木之本町古橋 地元の宴会、法事、祝い事に
木之本町古橋の宿泊施設「三献の宿」が、地元住民の日帰り利用を呼び掛けている。4月のリニューアルオープン後、宿泊施設としての印象が先行しているが、昼の会席をはじめ、同窓会や法事、家族の祝い事、仕出し弁当などにも対応。地域の集まりの場として幅広く利用できる。
同施設は、石田三成が豊臣秀吉に温度の異なる茶を三度に分けて差し出したとされる「三献の茶」のエピソードをコンセプトに、旧「己高庵」を全面改修してオープンした。相手を思いやる三成のもてなしの心を、宿泊だけでなく地域住民へのサービスにも生かしている。
日帰りでは正午から午後2時まで宴会場を利用でき、各種宴会や同窓会、家族の集まりなどを受け付ける。料理は会席を中心に4400円から用意。長浜市内で10人以上の利用の場合は送迎にも対応する。
地元客では、同窓会や法事での利用が多いという。施設は古橋地区の里山に囲まれた静かな環境にあり、都会へ出た同級生らが帰郷して集まる際には、昔から変わらない古里の風景を眺めながら過ごせることも好評という。
喜寿や米寿など長寿の祝いをはじめ、子どものお食い初めなど、家族の節目の席にも対応。予約時に用途を伝えれば、それぞれに応じたもてなしを用意する。
自宅での集まりなどに利用できる仕出しやオードブルも用意。通常の弁当は2160円から、法事用は3240円からで、予算に応じて対応する。
宿泊だけでなく、地域のさまざまな集まりにも利用できる「三献の宿」。里山の静かな環境と料理を生かし、法事や同窓会、家族の祝い事など、地元住民にも気軽な利用を呼び掛けている。
問い合わせは三献の宿(☎53・0100)へ。
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