小学生バドミントン、近畿大会へ
長浜市のバドミントンクラブ「サンライズ」に所属する永松大弥君(長浜北小6)・山下和真君(同4)ペアと中井皇成君(同5)・堤悠稀君(大原小5)ペアが全国小学生バドミントン選手権近畿大会に出場することが決まった。永松君は2年連続。
2組は12日、総勢185人が参加する県予選に出場。コロナ禍で満足な練習ができない中、永松・山下ペアは男子ダブルス6年生以下の部で準優勝、中井・堤ペアは男子5年生以下の部で3位入賞を果し、県代表として10月18日、野洲市で開かれる近畿大会に出場する。
永松君はクラブ内に6年生が1人しかいないため、4年の山下君とペアを組んだが、持ち前の粘り強さと力強いスマッシュで勝ち上がり、「近畿大会では1つでも多く勝ちたい」と意気込む。中井、堤ペアは6月下旬から練習を始めたばかり。仲が良く、2人は「1点でも多くとり、まずは1回戦突破」と話している。