未来の食事券で飲食店支援

クラウドファンディングで協力呼びかけ

 新型コロナウイルスの影響で売上減に苦しむ湖北地域の飲食店を応援しようと、有志がクラウドファンディング(CF)で支援金を募るプロジェクトを立ち上げた。応援したい店舗を選んで未来の食事券を購入する仕組みで、8日から受付を始める。

 プロジェクトはフリーペーパー「WATCH」を発行する江畑政明さん(50)らが飲食店に呼びかけて立ち上げた「BUY  LOCAL  BIWAKO  Area  N  # 滋賀湖北の食を応援しよう!」。CFサイト「キャンプファイヤー」で資金を募る。7日時点で45店舗が参加している。

 苦境に立たされる飲食店を応援しようと「WATCH」最新号(5月1日発行)ではテイクアウト特集を組んで、湖北地域の飲食店60店舗を紹介する広告を無料で掲載。江畑さんは「創刊から20年、お世話になったこの地域に恩返しし、地域の皆さんと一緒になって応援することで、少しでも役に立てれば」と話し、CFのプロジェクトも同様の思いで立ち上げた。

 参加する飲食店の中から好きな店を選んで、支援金額(3000〜1万円)を選択すると、8月1日以降に店で使える食事券が発行される。食事券をもらわずに支援するコース(5万円、10万円)もある。江畑さんは「店舗は集客に困難な時期に支援金を受け取ることができ、支援者は感染リスクが低減した時期に改めて店舗を訪れることができ、双方にメリットがある」と説明している。

 目標金額は300万円。随時、参加店舗を募っている。詳細はキャンプファイヤーのサイトから。