トップ選手が直接指導 市外からも参加
子どもたちに新しい学びと出会いを届ける「KOHOKU未来のブカツプロジェクト」が1月からスタートした。10日は長浜北高グラウンドで、湖北地域を拠点にする陸上競技専門クラブ「FAAST&F」が企画した陸上教室が開かれた。
「足が速くなりたい小・中学生集まれ!」を合言葉に行われ、小学5年から中学2年までの約20人が参加し、長浜北高陸上部の部員も加わった。
講師は2024年日本陸上選手権100㍍女子4位の山中日菜美さん。トップレベルで活躍する選手の来場とあって、市外から参加した子どももいた。
山中さんは、速く走るための正しい姿勢や足の上げ方などを丁寧に指導。「正しい姿勢でスムーズに走ることが大切」などと繰り返し声をかけ、子どもたちは真剣な表情でトレーニングに取り組んでいた。
参加した山東小6年の筑摩侑衣伽さんは「山中さんに教えてもらえるのを楽しみにしていた。姿勢など基礎の大切さを改めて知った」と話していた。
同プロジェクトは、湖北市民会議が中心となり、地域のクラブ、企業、高校、文化団体などが連携して実施する体験型講座。1〜3月にかけて「カメラ撮影」「フラワーアレンジメント」「フラッグフットボール」「しゃぎり」「パン作り」「軽音バンド」など、スポーツ・文化分野を中心に全15講座を長浜市内各地で展開する。
少子化や教員の働き方改革を背景に、学校部活動のあり方が問われる中、地域が担う「新しいブカツ」のモデルづくりとして期待が高まっている。






