約100店の露店、最終日は800発の花火
木之本町の木之本地蔵院一帯で22日から25日まで、「木之本地蔵大縁日」が開かれる。眼病平癒や延命息災の仏様として信仰を集める「木之本のお地蔵さん」の大縁日で、門前の北国街道や地蔵坂には約100店の露店が並ぶ。期間中は約10万人の参拝者が見込まれ、最終日の25日には約800発を打ち上げる「木之本大花火大会」が開かれる。
木之本地蔵院は、正式には長祈山浄信寺。寺伝では白鳳3年(675)、奈良・薬師寺の僧、祚蓮上人が地蔵菩薩像をこの地に安置したのが始まりとされる。本尊は国の重要文化財に指定された秘仏で、境内には本尊を写した高さ約6㍍の地蔵大銅像が立つ。眼病に苦しむ人の身代わりとなったと伝わる「身代わり蛙」でも知られる。
北国街道と北国脇往還が交わる木之本は、宿場町であるとともに地蔵院の門前町として発展。大縁日は古くから湖北を代表する夏の風物詩として親しまれてきた。
今年の大縁日は22日午後5時から9時半、23、24日は午前9時から午後9時半、25日は午前9時から午後9時まで。最終日の花火大会は午後7時半から8時までで、湖北THGツインアリーナ西側から打ち上げる。荒天時は延期する。
湖北THGツインアリーナみどりの広場には定員300人の有料観覧会場を設ける。チケットは1500円で、長浜米原観光協会ツアーセンターとふれあいステーションおかんで販売している。
期間中は会場周辺で車両通行止めなどの交通規制を実施する。主催者は混雑が予想されるとして、公共交通機関の利用や自家用車の乗り合わせを呼び掛けている。主催はふるさと夏まつり実行委員会(尾板昭一会長)。
※写真は過去のものです。







