10月実店舗開設へ 8月31日までCF
木之本町を拠点に洋菓子を製造・販売する「un rythme(アンリトム)」が同町廣瀬で実店舗開設に向け、クラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。目標額は150万円で、募集は8月31日まで。現在の工房を改装し、10月ごろのオープンを目指している。
アンリトムは、古城桃花さん(28)と夫の睦也さん(28)が営む洋菓子工房。桃花さんは製菓専門学校を卒業後、大阪のホテルでパティシエとして勤務し、独立を見据えてカフェやパン店、バーなどでも経験を積んだ。
2020年にはフランスへのワーキングホリデーを予定していたが、コロナ禍で断念。地元の木之本町に戻り、「こんな時だからこそステップアップしたい」と同年、アンリトムを立ち上げた。以来、マルシェなどのイベント出店やネットショップ、オーダーケーキの販売を中心に活動してきた。
睦也さんは京都市山科区出身。結婚を機に木之本へ移り、桃花さんから菓子作りを教わりながら腕を磨き、現在は夫婦二人三脚で工房を切り盛りしている。
これまではクッキーやフィナンシェなどの焼き菓子が中心だったが、実店舗ではケーキやチーズケーキなどの生菓子にも力を入れる。店内にはイートインスペースも設ける予定で、夫妻は「地域の憩いの場になるような、温かい店にしたい」と話す。
CFには、店舗開設の資金を募るだけでなく、アンリトムと木之本町をより多くの人に知ってもらいたいとの思いも込めた。プロジェクトページでは、地元で商売を営む人たちから寄せられた応援の声なども紹介している。
睦也さんは「僕たちの店だけでなく、木之本そのものを知ってもらう機会にしたい。店ができることで、少しでも町を盛り上げられたら」と話している。
詳細はCFサイト「CAMPFIRE」https://camp-fire.jp/projects/954449/view?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_showで確認できる。









