豊公園の市民庭球場、兵神装備が命名
豊公園の長浜市民庭球場が1日から「長浜城テニスガーデン」の愛称となった。前日の31日にはネーミングライツパートナーの兵神装備の市田邦洋社長を招いて記念式典があり、テープカットで新しい出発を祝った。
庭球場は2015年に整備された16面からなる砂入人工芝コート。長浜駅からの徒歩圏で豊公園内にある好立地なことから、学生、社会人を問わず全国規模の大会が毎年数多く開催されている。今年の国民スポーツ大会のソフトテニス会場となることから、人工芝生の張り替え、観覧席の補強整備などを実施していた。
記念式典で市田社長は「今後、地元市民の方だけでなく、県外の方も親しみを感じ、集う、活気ある施設になってくれることを祈っている。今後も支援したい」などとあいさつ。浅見宣義市長らとともにテープカットしていた。
30日には国スポPRイベントも開かれ、家族連れなどがテニスなどを体験していた。