思い出の着物、シャツに再生

22日に譲渡会、さざなみタウン

 タンスに眠る着物を譲り受け、シャツに仕立てる「着物譲渡会」が22日、さざなみタウンで開かれる。着物をシャツに仕立てるアパレルブランド「シャナリシャツ」と一般社団法人「グッジョブ×ジョブ」、長浜市社会福祉協議会が連携して実施する。

 譲渡された着物は大切に保管し、福祉作業所やデイサービスに通う人たちとともにシャツへ仕立てる。シャナリシャツは、着る機会がなくなった着物を日常で楽しめるシャツへ生まれ変わらせる取り組みで、これまでに制作したシャツは42カ国へ渡り、関西・大阪万博でも販売された。

 着物譲渡会は昨年10月から社協と連携して開催し、1000着以上が集まった。これまでシャツの生産を手伝ってきた「グッジョブ×ジョブ」が新たにパートナーとなり、今回から毎月第4土曜日の定期開催となる。

 「グッジョブ×ジョブ」は、生きづらさを感じたことのある若者らに「働く」ことを体験する機会をつくる団体。2025年からシャナリシャツの生産工程に関わっており、今回の譲渡会では着物の持ち主とのやり取りなども担う。譲渡会は午前9時から午後1時まで。

掲載日: 2026年08月21日