大雨で崩落、返礼は裏込石に名前
彦根市は9月1日から、大雨の影響で崩落した彦根城の米蔵水門石垣の修繕費用をクラウドファンディングで募集している。
今年6月26日夜から翌朝にかけての台風7号の大雨とみられる影響で、石垣が幅6・5㍍×奥行き2・7㍍×高さ2・5㍍にわたって崩れた。2001年度に保存修理した箇所で、米蔵水門では2年前にも今回の対面側の石垣が崩れて修理中だった。
市によると、2年前の崩落時点の修繕費は6044万円だったが、今回の崩落によって1億円超になるという。国が7割を負担し、残りが市の負担となる。今年度中に解体と設計、来年度に積み直し工事を行い、両側の石垣を復旧させる予定。
市は財政難のため、復旧費をクラファン(https://readyfor.jp/projects/hikonejo-zaiseinan2026)で募集。昨年実施した玄宮園の木橋に続く第2弾となる。目標額1000万円。11月30日まで。5000円から100万円までの20コースがあり、返礼品は石垣の裏込石への名前入れや、学芸員が案内しての立入規制エリア石垣説明ツアー、限定の御城印など。市文化財課の窓口でも寄付を受け付けている。
問い合わせは同課☎0749(26)5833。
(滋賀彦根新聞)







