子ども歌舞伎、幕開け

曳山まつり「十三日番」、舞台に拍手

 長浜曳山まつりは13日夕から夜にかけて、出番山の地元で子ども歌舞伎を披露する「十三日番」が行われた。提灯の明かりに照らされた曳山の舞台で、子ども役者たちがはつらつとした演技を見せ、観客から大きな拍手が送られた。

 舞台衣装に身を包み、化粧を施した子ども役者が、商店街の通りや山蔵前で曳山の舞台に上がった。

 舞台に向かう子ども役者を、若衆が「ヨイサー、ヨイサー」と声を張り上げて出迎えた。子ども役者はやや緊張した面持ちで舞台に立ったが、ひとたび芝居が始まると、稽古を重ねてきたせりふや所作を堂々と演じた。見得を切る場面では「よくできました!」と声が飛び、観客も大きな拍手で応えた。

 14日は曳山が長浜八幡宮へ向かう「登り山」と、子ども役者の行列が地元へ戻る「夕渡り」が行われる。15日の本日(ほんび)は、長浜八幡宮で子ども歌舞伎の奉納が行われ、商店街でも華やかな舞台が繰り広げられる。

 

 

 

掲載日: 2026年04月14日