夕暮れの図書館がワクワク空間に

高月で29日 野外演劇や宝探し、キッチンカー

 夕暮れの図書館が、いつもと少し違うワクワク空間に—。高月図書館は29日、館内外を活用した初めての試みとなる「高月図書館サマーナイトフェスタ」を開く。野外演劇をはじめ、キッチンカー、宝探し、ランタンづくりなどを繰り広げ、夏の夜の図書館を子どもから大人まで楽しめる空間に変える。

 フェスタは、「静かに本を読むところ」という図書館のイメージを刷新し、これまで図書館を利用したことのない人にも新たな魅力を感じてもらおうと企画。昨年度、高月図書館でバックヤードツアーやワークショップを行い、参加者から「どんな図書館があるといいか」などの意見を集めており、今回はそうした声も参考にした。

 屋外ステージでは午後6時15分から、劇団「虎食み」による「高月ドリーミーミッドサマーナイト」を上演する。原作はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」。一般1500円、18歳以下500円で、事前申し込みが必要。当日券も販売する。

 午後3時からは「出会いの森の広場」にキッチンカーが並び、ケバブ、ベビーカステラ、たこ焼き、かき氷、ソフトクリーム、各種ドリンクなどを販売する。

 館内では、園児から中学生を対象に、図書館に隠された宝を探す「図書館宝探しゲーム」を無料で実施。ランタンクラフトや、演劇の舞台に飾る木の枝を塗装する舞台美術ワークショップも行う。

 翌30日は午後6時15分から、野外演劇のみを上演する。

 フェスタはIkaLink、虎食み、市立図書館の主催。両日とも雨天決行、荒天中止。

 

 

掲載日: 2026年08月25日