魅力発信へ全戸配布
南郷里地域づくり協議会は、地域の魅力をまとめた「南郷里散策マップ」を作成し、4月1日に地域内全戸へ配布した。地域内外の住民に南郷里の良さを知ってもらい、愛着を深めてもらうのが狙い。
同地域は北陸自動車道を境に、東側に農村、西側に新興住宅地が広がるなど、空間的な「地域の分断」が見られるという。さらに、少子化や地域への関心・愛着の希薄化が課題となっている。このため同協議会広報部会が昨年秋から企画・編集を進め、散策マップとしてまとめた。
マップはA3判の折りたたみ式で4500部を発行。「名物」「自然」「名勝・史跡」「人々の暮らし」の4分野に分け、地域内の特徴的な場所を写真と解説付きで紹介している。掲載内容は、5年前に住民アンケートで挙がった地域の魅力をもとに選定した。
100体を超える地蔵を祀る「福の神地蔵尊」(榎木町)、住民有志で結成する「七条素人劇団」(七条町)、休耕田を利用した「コスモス畑」(今川町)、日枝神社御旅所に保存されている曳山「颯々館」(宮司町)、城郭整備や造園、茶道などで知られる「小堀遠州公出生地」(小堀町)、春は桜、秋は紅葉を楽しめる「白山神社」(加納町)などを掲載している。
地域づくりセンターのほか、地域内の施設や店舗などに設置する予定で、希望者には無料配布(遠方は送料着払い)にも対応する。
フォトコン作品も募集
同協議会はあわせて「第3回南郷里フォトコンテスト」の作品を募集している。テーマは「南郷里のココが推し!」で、地域の魅力を切り取った写真を広く募る。
応募期間は6月14日までで、データ送付やSNS投稿、プリント提出など複数の方法に対応。入選作品は今秋に展示するほか、来年度のカレンダーにも活用し、地域の魅力発信につなげる。
詳細は南郷里地域づくり協議会のホームページ(https://nangouri.main.jp/)から確認できる。






