佐川美術館で「魔法の美術館Ⅳ」
佐川美術館で7月1日から、体感型展覧会「魔法の美術館Ⅳ」が開かれている。人の動きや声に反応し、光、色彩、映像が変化するインタラクティブ(双方向)なアート作品15点を展示。鑑賞者自身が作品に参加し、まるで魔法にかけられたような世界を楽しめる。会期は9月6日まで。
同館でこれまでも大きな反響があった人気企画の第4弾。今回は「見て」「触って」「楽しみながら」「学べる」をキーワードに、世代を超えて楽しめる新感覚のアート作品をそろえた。
会場に一歩足を踏み入れると、手をかざす、物を動かす、声を出すといった行動によって作品の表情が変わっていく。歩くたびに花が咲き、光の粒がはじけ、手をかざせば音が鳴るなど、どのような変化が生まれるかは体験者次第。鑑賞者は作品を見るだけでなく、自らもアートの一部となって楽しむことができる。
展示作品の一つ「展覧会の絵」は、壁に掛けられた絵画の前に立つと、自分が絵の中に登場する作品。自由に動いたり、周囲の物に触れたりしながら、名画の中に入り込んだような感覚を味わえる。
「アニメの公園」は、歌に合わせてテーブルの上でピースを動かすと、その動きが次々に撮影され、アニメーションができあがる。手を動かし、工夫しながら、みんなで作る楽しさを体験できる作品だ。
「ミルアンサンブル」は、壁に手をかざすと、楽器のオブジェクトとともに音とアニメーションが生まれる。「合奏」や「重奏」をモチーフに、他の人と一緒に演奏するように楽しめる。
このほか、音楽に合わせて体を動かし、自分だけのミュージックビデオを生み出す「ハマる!ミュージックビデオ」、手をかざした場所から波紋のように光が広がる「光の波紋」なども展示される。
今回は、佐川美術館での展示が初となる新作も登場する。家族や友人同士で一緒に体験し、驚きや発見を共有できる内容で、新しいアートに触れられる機会となっている。
開館時間は午前9時半から午後5時まで。休館日は月曜。ただし7月20日は開館し、翌21日は休館する。
入館料は一般1600円、高校・大学生800円(要学生証掲示)、中学生以下無料。小学生以下は保護者同伴。障害者(要手帳)とその付き添い1名まで無料。WEB予約制。問い合わせは佐川美術館(☎077・585・7800)へ。
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【プレゼント】展覧会にペア10組を招待。応募は申込みフォーム(https://forms.gle/Bw7k3ahwiWS8FogJA)で。締め切りは7月30日。当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。




《SplashDisplay》 的場やすし / 山野真吾 / 徳井太郎 © yasushi MATOBA / shingo YAMANO / taro TOKUI, Courtesy of STEPeast
《展覧会の絵》 坪倉輝明 © teruaki TSUBOKURA
《Flowers bloom》 スイッチ © Switch, Courtesy of STEPeast 協力:名古屋造形大学 情報表現領域
《アニメの公園》 重田佑介 © yusuke SHIGETA, Courtesy of STEPeast
《ミルアンサンブル》 本多大和 (pook) © yamato HONDA (pook) ,Courtesy of STEPeast





