伊吹山紹介の看板 米原市へ寄贈

50周年の長浜東RC、シカの食害防止の柵設置も

 長浜東ロータリークラブは、伊吹山を紹介した看板を米原市へ寄贈。伊吹山ドライブウェイが開通した18日、看板が設置された西登山道の入口前で除幕式が開かれた。除幕式後には会員たちが土砂浸食の原因とされるシカの食害を防止する防護柵の設置作業を手伝った。

 同クラブは創立50周年記念事業の一環として、シカの食害とみられる影響で山肌の裸地化や浸食が目立つ伊吹山の再生に貢献する取り組みを企画。寄贈した看板は縦1・8㍍、横3・64㍍で、伊吹山の沿革のほか、「牧野富太郎も愛した花の百名山」「山頂からの大パノラマ」「積雪世界一」「石灰岩地帯」について写真入りで解説している。

 除幕式には会員40人が参加し、会員の代表者たちが除幕した。林章浩会長は「長浜や米原のほとんどの学校の校歌に登場するほど、大切な存在の伊吹山が大変な状況にある。東ロータリークラブとしても復元に向けて支援したい」とあいさつ。角田航也市長は「寄贈していただいた看板は伊吹山の魅力と大切さを伝える意義深い取り組みと感じている」と礼を述べた。

 除幕式後、会員たちは下り専用の東登山道に移動し、入口付近の約250㍍にわたって、シカの食害を防ぐための高さ約2㍍の防護柵を設置した。

掲載日: 2026年04月21日