世界少年野球大会に中関選手出場へ

長浜リトルシニア所属、渡米前に抱負

 米国で開催される「カル・リプケンU12世界少年野球大会」に、米原市磯の中関友大選手(13)=米原中学1年=が日本代表の一員として出場する。世界各国の強豪が集う国際大会を前に28日、米原市役所を訪れ、世界一への決意を語った。

 中関選手は長浜リトルシニアに所属し、投手と遊撃手でプレーしている。日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟に加盟する各チームの有望選手を対象に5月に行われた代表選考会(トライアウト)に挑戦。37人の候補選手から15人の日本代表メンバーに選ばれた。代表15人のうち滋賀県勢は中関選手を含む6人が名を連ねている。

 中関選手は最速115㌔の伸びのある直球を武器とする右腕で、カーブやチェンジアップも投げる。投手だけでなく遊撃手としても高い守備力を持ち、攻守にわたる活躍が期待されている。

 市役所では「感謝の気持ちを忘れず、一戦一戦勝ちにこだわって戦い、世界一になって帰ってきます」と決意を述べた。角田航也市長は「世界レベルの選手たちと試合をすることで、いい刺激を受けて、人間的にも成長してきてください。米原市をあげて応援しています」と激励した。

 カル・リプケン世界少年野球大会は元米大リーグの名選手カル・リプケン氏の理念を受け継ぐ国際大会で、今年は米国の24チームのほか、アジア、ヨーロッパ、中南米などから計34チームが出場。予選リーグを勝ち抜いたチームによる決勝トーナメントで世界一を争う。日本代表は8月4日に出国し、8日から試合に臨み、17日に帰国する予定。

掲載日: 2026年07月29日