白いレースのドレスをまとったような優雅な姿から「キノコの女王」と呼ばれるキヌガサタケが、彦根市の雨壺山の麓で姿を見せている。
キヌガサタケは、暗緑色のかさの下に白い網目状の菌網を垂らす珍しいキノコ。独特の強い臭いでハエなどの昆虫を引き寄せ、胞子を運ばせることで繁殖する。
長浜市南高田町の北川甫さん(85)が4日朝、やぶの中にひっそりと生えているのを見つけて写真に収めた。純白の菌網がひときわ目を引き、幻想的な雰囲気を漂わせていた。
北川さんは「網目状の白いドレスが魅力。どうしてこんなきれいなドレスができるのか不思議ですね」と話していた。
キノコの女王、雨壺山麓に


掲載日: 2026年06月05日




