ぶつかり稽古など体験

わかば幼稚園児、立命館大相撲部と一緒に

 今秋、長浜市内で行われる国民スポーツ大会・相撲競技の楽しさを子どもたちに伝えようと、立命館大学相撲部の選手らが29日、わかば幼稚園(八幡東町)を訪れ、園児と交流した。

 県相撲連盟と、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ長浜市実行委員会が企画し、立命館大の3人、連盟の国スポ強化選手1人の男女4人が参加した。

 4、5歳の園児25人がまわしを巻いてもらい、四股の踏み方、すり足などを体験。大学生へのぶつかり稽古もあり、力いっぱい押していた。

 最後は園児2〜3人が一組となって大学生と対戦。片手で軽々と持ち上げられながらも、力を合わせて土俵の外に押し出し、「がんばれー」と声援がとんでいた。園児は「楽しかった」「もっとやりたい」などと話していた。

掲載日: 2025年01月29日