職員もヒヤヒヤ?自由な発想募集
本は借りる場所、静かに過ごす場所—。そんな図書館のイメージを変えようと、長浜市立図書館とボランティア団体「IkaLink(イカリンク)」は17日午後7時から、高月図書館で「ぶっ翔んで図書館フォーラム」を開く。住民が自由な発想で図書館の新しい可能性を探る催しで、主催者は「図書館職員がヒヤヒヤするぐらいの面白い企画も歓迎」と参加を呼びかけている。
フォーラムは、高月図書館で進めている「子育て応援図書館プロジェクト」の一環。人口減少や地域社会の変化が進む中、本を読む・借りる場所にとどまらず、人が出会い、学び、挑戦し、地域とつながる場としての図書館の可能性を探ろうと企画した。
昨年度は住民や子どもたちとのワークショップを重ね、図書館の活用法について意見を集約。野外ステージでの映画上映やコンサート、本に囲まれた空間でのイベントなど、従来の図書館の枠を超えたアイデアが寄せられたという。フォーラムの名称には、こうした自由な発想で図書館のイメージを「ぶっ翔ばす」ようなアイデアを持ち寄ろうとの思いが込められている。
高月図書館は周囲に木々や芝生広場が広がるのも特徴。担当者は「図書館以外の魅力もたくさんある」とし、屋外空間を生かした活用にも期待を寄せる。
当日は、建築家の三浦丈典さんが講演。全国のユニークな図書館事例を紹介した後、「夏にお祭りをやるなら、どんなことが楽しそうか」をテーマにワークショップを行う。フォーラムで出たアイデアは、8月29日に予定している「サマーナイトフェスタ」にも生かす考え。
イカリンクの山岡伸次さんは「図書館を利用する人だけでなく、これまで足を運んだことのない人にも参加してもらい、みんなで図書館を面白くしていきたい」と話している。
参加無料。定員30人。申し込みはhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSewT7zD6sx-XYdbJd4cToqi1nGJyTrsccdXICCXq09t40iYJQ/viewformから。






