「化粧のちから」で健康づくり

長浜市と資生堂が連携協定

 長浜市と資生堂ジャパンは19日、「健康づくり及び疾病対策に関する連携協定」を締結した。同社が自治体と同協定を結ぶのは滋賀県内では初めて。スキンケアやメイクアップなど「化粧のちから」を生かし、更年期を含む市民の心身の健康づくりを後押しする。

 締結式は長浜市役所で行われ、浅見宣義市長と資生堂ジャパン近畿支社の柏熊達雄支社長が協定書に署名した。

 協定では、▽健康づくりの推進▽疾病対策▽市民の健康意識の向上—などで連携する。市が開く健康測定イベントなどで、幅広い世代を対象にスキンケアやメイクを体験してもらうコーナーを設けるほか、市民向けの「更年期ブロッサミングセミナー」も実施する予定。

 同セミナーは、資生堂ジャパンが今年4月に始めた新たなプログラム。更年期世代の45〜55歳前後や、30代後半からの「プレ更年期世代」を主な対象に、ホルモンバランスの変化について学びながら、肌の手入れやメイクを通して更年期と上手に付き合う方法を伝える。性別を問わず家族で参加できる内容として展開する。

 締結式後には15分間の特別版セミナーが行われ、浅見市長や市幹部らも参加。化粧水などを使って実際にスキンケアを体験し、肌の手入れによる気持ちの変化などを確かめた。

 

 

 

掲載日: 2026年08月20日