「優秀庭園賞」プレートの除幕

世界バラ連合前会長「本物の雰囲気」

 米原市のローザンベリー多和田の「バラと宿根草の庭」が、広島県福山市内で開かれた世界バラ会議福山大会で、世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞。このほど、受賞を記念して園内に建てられた石碑がお披露目された。

 同大会は、世界の40カ国が加盟する世界バラ会連合が3年に一度開催するバラの世界大会で、昨年5月に日本で19年ぶりとなる福山大会が開かれた。同賞は世界で特に優れたバラ園に授与される賞で、ローザンベリー多和田では庭園全体の美しさや管理の質、幅広い年齢層の来園などが評価された。

 世界バラ会連合の本部のイギリスから贈られた盾と説明プレートをはめ込んだ石碑の除幕式が先月30日に開かれ、同連合前会長のダイアン・ヴォム・バーグさんや、日本ばら会の志村雪子理事長、長浜米原観光協会の前川和彦会長、運営会社・メリーデイズの大澤惠理子会長らが出席。除幕後には、大澤会長によるガーデンツアーが行われた。

 ダイアンさんは「ここの庭園はすべて非常に手入れが行き届き、見事に育っていて、本物のイングリッシュガーデンの雰囲気がある。散策するのに楽しく、穏やかな環境をつくり出しており、来園者にすばらしい体験を提供するでしょう」と祝辞を述べた。

朝バラガーデン 午前7時に開園

 ローザンベリー多和田は15日から、通常より3時間早く午前7時に開園する「朝バラガーデン」を行っている。

 同園には約400種類のバラが1000株以上育っている。今年は気温の上昇や日照時間の増加で例年より10日ほど早い開花となっており、6月上旬まで見頃だという。  通常は午前10時開園だが、日光を浴びる朝方に開花し始めるため、より良い香りや開花状況が楽しんでもらおうと、同園は4年前から「朝バラガーデン」を実施。今年は6月7日までの午前7時から同9時半までの時間帯を開園する。初日時点で二分咲きだという。

 入園料は中学生以上1200円、4歳以上~小学生600円、3歳以下無料。火曜休み。午前10時以降の入園時は別途入園券が必要。

 

 

 

掲載日: 2026年05月19日