「シャインマスカット」販売開始

彦根卸売市場で、多賀で3千房が生育

 彦根梨に続く特産品にしようと、多賀町で栽培されているシャインマスカットの販売が22日から、彦根市安食中町の彦根総合地方卸売市場内で始まった。販売開始の前日には栽培施設で収穫作業の様子が公開された。

 JA東びわこは2023年4月に多賀ライスセンター(多賀町多賀)奥の田んぼ約3000平方㍍にブドウ栽培のトレーニング施設を整備。彦愛犬地域の30代から70代までの男女15人が受講し、毎月2回のペースでシャインマスカットの育て方を学んでいる。トレーニングは5年間で、今年度は初めて「環境こだわり農産物」の認証を取得。県内の品評会にも出品された。

 木の生育が順調で、今年度は約3000房の収穫を見込んでいる。収穫作業では受講者たちがはさみを使いながら一房ずつ丁寧に収穫していた。

 シャインマスカットは彦根総合地方卸売市場の彦根梨臨時販売所内のみで限定販売。9月中旬までの予定だが、なくなり次第終了となる。

(滋賀彦根新聞)

掲載日: 2026年08月28日