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ビール大国ドイツ   2017年 5月 19日

 キリンビールの調査によると、ドイツ国民1人当たりのビール消費量は年間104㍑、大びん(633㍉㍑)換算で165本にのぼる。これは日本人の2・5倍にあたり、世界でも3番目の消費量だ。
 そんなドイツには1270軒ものビール醸造所があるといわれている。それぞれの村や町に鐘楼があるように、それぞれに醸造所があり、住民が地元産ビールを楽しんでいる。
 ゆえにドイツの旅はビアホール巡りも魅力で、賑やかなビアホールを見つけたら是非のぞきたい。大きな木のテーブルを囲んで、市民や観光客が相席でビールと料理を満喫している。
 ビールの種類は定番の「ヘレス」、小麦麦芽が主原料でコクのある「ヴァイスビア」、アルコール度の高い黒ビール「ドゥンケル」など様々。店員さんにお願いすると1㍑ジョッキを笑顔で持って来てくれる。ビールの相棒はソーセージをはじめ、キャベツの酢漬け「ザワークラウト」、そして「ブレーツェル」と呼ばれる塩を振ったパンが定番だろうか。音楽の生演奏や店内の喧騒も、おつまみとなる。
 ビール発祥地には諸説あるが、北ヨーロッパでは古代ゲルマン人が紀元前1800年頃にはすでにビールを作り、同800年ごろのビールジョッキもドイツ国内で発見されている。
 そんな歴史を持つ同国では、「ビール純粋令」と呼ばれる法律がある。ビールの原料を麦芽、ホップ、水、酵母に限定しているものだ。この法律が誕生したのは1516年。当時、一部で粗悪なビールが流通していたことからバイエルン王ヴィルヘルム4世らによって公布された。昨年はちょうど公布500年の記念の年で、同国では様々なフェスティバルが行われていた。
 たった4つの原料しか使っていないのに、分量や組み合わせ、醸造方法を変えることによって、見た目も味も、喉越しも異なる多種多様なビールを生み出し、その数は何と5000種類。毎日、違う種類を飲んでも10年以上かかってしまう。
 そんなドイツで驚いたのがミュンヘン空港内にある醸造所「エアブロイ」。世界広しと言えど、空港内に醸造所があるのはミュンヘンだけではないだろうか。ビアホールを併設しているので、出発ぎりぎりまで、名残りを惜しむようにビールの魅力を満喫できる。

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過去のコラム

お気に入りの文字 竹細工に   2017年 5月 19日


お気に入りの文字 竹細工に

文泉堂で3人の作品展 実演も
 大宮町の文泉堂で19日から竹細工グループ「八竹会」の作品展が始まった。
 メンバーは清水久義さん(83)=高田町、田川稔さん(80)=同、鈴木一郎さん(73)=八幡東町=の3人。作品は半分に割った竹を電熱で文字の形に切り抜き、浮かすように接着剤で固定したオブジェ。「一期一会」「千客万来」などの四字熟語や、「魚戲新荷動」といった漢詩など、それぞれが気に入った文言を型抜きしている。
 電気を通した細い針金で文字を切り抜く作業は慎重さを求められるが、3人は「一番大変なのは竹取り。虫が付かない冬季に切り出さないといけないので」と話している。作品約60点を並べている。21日まで。リクエストに応じて随時、切り抜き作業の実演を行う。午前10時から午後5時まで。


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田んぼアートをお手伝い   2017年 5月 18日


田んぼアートをお手伝い

虎姫中1年が田植えを体験
 虎姫中学校の1年生40人は18日、ボランティアで虎姫地域づくり協議会の「田んぼアート」の田植えを手伝った。
 虎御前山東側(大寺町)の水田約7000平方㍍を巨大なキャンバスに見立て、稲の色が異なる濃紫米やコシヒカリなど5種類を植えて、ユネスコ無形文化登録遺産を祝い、長浜の曳山と三番叟、地元ゆかりの角大師を描く。
 生徒たちは同協議会のメンバーから20㌢間隔で、3本づつ苗を植えるようアドバイスを受けた後、文字やイラストをかたどった枠内に苗を手植え。歓声を上げながら、アート作りを楽しんでいた。
 田んぼアートは6月中旬から形が浮かび上がり、虎御前山の展望台から一望。収穫祭は10月1日を予定している。
 なお、同協議会では21日に行う田植えの参加者を募集中。当日の参加可。昼食付きで中学生以上500円。


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