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長浜市長選、18日告示   2018年 2月 16日

 任期満了に伴う長浜市長選が18日告示される。3選を目指す現職の藤井勇治氏に、前市議の中川勇氏が挑む一騎打ちとなる公算だ。
 藤井氏は小学校給食の無償化や保育料の減免などの子育て支援施策、長浜駅前再開発など各種インフラ整備、財政再建などの実績を掲げ、同時に、国政での議員・秘書経験を生かした国とのパイプの太さをアピールしている。全市的に後援会組織を築いて3選へ盤石の態勢を敷き、市議の多くも支援している。1月の決起集会には現職大臣が顔を出した。選挙期間中にも国会議員が応援に駆け付けるなど、豪華な顔ぶれとなりそう。
 一方の挑戦者の中川氏は立候補表明が昨年12月末、事務所開きが今月12日と出遅れている。藤井市政が「市民の声を聞いていない」と批判し、長浜駅前再開発の目玉である「えきまちテラス長浜」の業績不振、病院事業の赤字と医師不足など、市の抱える課題を取り上げている。2期8年の藤井市政に不満を持つ現職市議や元市長、元県議、元市議らが集結し、中川氏の選挙活動を支える。準備が出遅れただけに、中川氏の訴えをいかに有権者に浸透させるのかが選挙戦の課題となりそうだ。
 当初は藤井氏以外に立候補の動きがなく、無投票かと思われたが、年末の土壇場になって中川氏が立候補を表明し、選挙戦に突入することが確定した。有権者の中には「無投票なら選挙にかかる税金も節約できたのに」と語る向きもあるが、選挙戦を通して長浜市の課題を見つめることも、市政の「主役」である有権者に求められる役割だろう。両氏の訴えにしっかりと耳を傾け、見識を深めることがより良い市政への一里塚となる。

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過去のコラム

マルマン「小鮎の山椒煮」   2018年 2月 16日


マルマン「小鮎の山椒煮」

トップの農林水産大臣賞を受賞
 鮮魚の加工・販売をしている「マルマン」(本社・南浜町)の「小鮎の山椒煮」が第35回県水産物加工品品評会で、最高位の農林水産大臣賞を受賞した。
 品評会は県水産加工業協同組合が水産品の品質の向上、加工技術の改善や消費拡大を図るため開いているもの。「佃煮」「なれずし」「その他加工品」「新製品」の4部門があり、見た目や香り、食味や商品価値などを審査。今回、140点が出品され、水産庁長官賞、県知事賞などを選び、最高得点の品には農林水産大臣賞が授与される。
 「小鮎の山椒煮」は地元の若いアユを使用し、素材本来の味を損なわないように薄味にし、じっくり炊き上げた逸品。実山椒のほど良い香りと柔らかい食感が高評価を得た。
 西川政宏社長は「初めての受賞。地元産の小鮎でいただいたことが嬉しい。漁師、加工業者が減る中、消費者に口に運んでいただけるよう今後につなげたい」と話している。なお「小鮎の山椒煮」は商品化しており、フタバヤ店で販売している。


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浜縮緬でひな人形作りませんか?   2018年 2月 15日


浜縮緬でひな人形作りませんか?

今週末、長浜バイオ大町家キャンパス
 長浜バイオ大学町家キャンパス(元浜町、北国街道沿い)で17、18日、浜縮緬でひな人形を作る親子向けのイベントが開かれる。
 主催の学生サークル「琵琶湖研究部」は環境や地域産業を切り口にした親子で楽しめるイベントを開いており、今回は桃の節句(3月3日)を前に、ひな人形と地場産業の浜縮緬に着目した。
 材料となる浜縮緬は南呉服町の和装小物販売「和屋」から提供を受ける。当日は紙粘土で作った人形に白生地と、学生が染色した浜縮緬を重ねて、男びなと女びなを作る。部長の亀田森羅さん(バイオサイエンス学科2年)は「長浜の地場産業だけど、長浜市民でも浜縮緬について知っている人が少なくなっているように思う。子ども達がこのイベントに参加して浜縮緬について少しでも認識してくれたら嬉しい」と参加を呼びかけている。参加費は800円(材料費)。両日ともに先着25組。午前11時から午後4時まで。


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